新着情報
{他院からの再治療} 31歳 女性 「 口もと を 下げてほしい」治療期間23か月
31歳の 女性です
「口もとを 下げたい」との事で来院されました。
ぱっと見、歯ならびは良さそうに見えます
お話を 伺うと
この患者さんは 過去に矯正治療を受けたとがあるとの事でした。
今回、過去の矯正治療の やり直し(再治療)を希望されて来院されました。
元々の 歯ならびの状態は 軽い”八重歯”だったそうです。
以前の矯正治療で 「口もとが 治らなかったので」
再治療によって「口もとを 下げてほしい」とのことで来院されました
矯正治療後という事もあり、歯ならびはキレイですね。しっかりと 嚙み合っています。
ただ、前歯が出ていますねぇ…
横から見ると 良くわかります
前歯が かなり出ていて ”出っ歯” の状態です。
なぜでしょう?
もともとは ”八重歯”の状態だった歯ならびを、抜歯することなく並べていますので
歯ならびが広がり過ぎて 前後に長くなっています
歯の大きさも標準よりもかなり大きいですし、本来であれば抜歯が望ましい症例ですね。
抜歯が必要な 患者さんに 「抜かない矯正」を行ってしまったために
スペース不足になり、前に押し出されるように 歯がならんでいます
上下の 前歯がそれぞれ 出っ歯の状態で 前に出てしまっています。
このため、口もとが出ています
口が閉じにくいそうで、自然には口が閉じきれず歯が出ています。
また、あごが無いように 見えてしまいます
レントゲン写真を見てみると、
上下の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
自然に 口を閉じることが出来ません。 歯が見えていますね
「口ゴボを 直してほしい」との事でした。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯の傾きが強く、”出っ歯”の状態ですね。 前歯が目立ち過ぎています。
「前歯を下げて ”出っ歯”感も 治してほしい」との事です。
本来は 抜歯治療(永久歯を抜く)が必要な患者さんに「抜かない矯正」を行ってしまったためにスペース不足になり、上下の 前歯がそれぞれ 前に出て出っ歯の状態になっていました。
以前の治療前に きちんと分析をして、「永久歯を抜く」矯正治療を行っていれば、このような状況は避けられていたはずです。
「抜かない矯正」 というのは非常に耳障りが良いですし、魅力的に映ってしまいがちですね。
歯のならびや噛み合わせは大事です。しかし、口もとや顔だちの綺麗さも大事だと思いますね。
矯正治療前
口もとの出っ張りを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2021年3月19日にスタートして 、2023年2月24日に 終 了 しました。
治療期間は23か月でした。
抜歯を行ったことで、前歯がしっかりと下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。
同じように 下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯の傾きが修正され、”出っ歯” 感が解消しました。
前歯の”出っ歯”感が解消し、口もとが整いました
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
31歳女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間23か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年10月10日(木)
カテゴリー : 上下顎前突症[口元のもっさり感]
{他院からの再治療} 31歳 女性 「 口もと を 下げてほしい」治療期間23か月
31歳の 女性です
「口もとを 下げたい」との事で来院されました。
ぱっと見、歯ならびは良さそうに見えます
お話を 伺うと
この患者さんは 過去に矯正治療を受けたとがあるとの事でした。
今回、過去の矯正治療の やり直し(再治療)を希望されて来院されました。
元々の 歯ならびの状態は 軽い”八重歯”だったそうです。
以前の矯正治療で 「口もとが 治らなかったので」
再治療によって「口もとを 下げてほしい」とのことで来院されました
矯正治療後という事もあり、歯ならびはキレイですね。しっかりと 嚙み合っています。
ただ、前歯が出ていますねぇ…
横から見ると 良くわかります
前歯が かなり出ていて ”出っ歯” の状態です。
なぜでしょう?
もともとは ”八重歯”の状態だった歯ならびを、抜歯することなく並べていますので
歯ならびが広がり過ぎて 前後に長くなっています
歯の大きさも標準よりもかなり大きいですし、本来であれば抜歯が望ましい症例ですね。
抜歯が必要な 患者さんに 「抜かない矯正」を行ってしまったために
スペース不足になり、前に押し出されるように 歯がならんでいます
上下の 前歯がそれぞれ 出っ歯の状態で 前に出てしまっています。
このため、口もとが出ています
口が閉じにくいそうで、自然には口が閉じきれず歯が出ています。
また、あごが無いように 見えてしまいます
レントゲン写真を見てみると、
上下の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
自然に 口を閉じることが出来ません。 歯が見えていますね
「口ゴボを 直してほしい」との事でした。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯の傾きが強く、”出っ歯”の状態ですね。 前歯が目立ち過ぎています。
「前歯を下げて ”出っ歯”感も 治してほしい」との事です。
本来は 抜歯治療(永久歯を抜く)が必要な患者さんに「抜かない矯正」を行ってしまったためにスペース不足になり、上下の 前歯がそれぞれ 前に出て出っ歯の状態になっていました。
以前の治療前に きちんと分析をして、「永久歯を抜く」矯正治療を行っていれば、このような状況は避けられていたはずです。
「抜かない矯正」 というのは非常に耳障りが良いですし、魅力的に映ってしまいがちですね。
歯のならびや噛み合わせは大事です。しかし、口もとや顔だちの綺麗さも大事だと思いますね。
矯正治療前
口もとの出っ張りを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2021年3月19日にスタートして 、2023年2月24日に 終 了 しました。
治療期間は23か月でした。
抜歯を行ったことで、前歯がしっかりと下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。
同じように 下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯の傾きが修正され、”出っ歯” 感が解消しました。
前歯の”出っ歯”感が解消し、口もとが整いました
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
31歳女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間23か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年10月10日(木)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
夏期休暇の お知らせ
8月8日(木曜)から8月15日(木曜)まで休診となります。
8月16日(金曜)より通常診療となりますので宜しくお願い致します。
なお 緊急の場合は ホームページのお問い合わせメールフォームよりご連絡下さい
メールフォームは毎日確認していますので折り返しで連絡いたします。
必ず 携帯電話などの連絡先を記載して下さい。
投稿日 : 2024年08月06日(火)
カテゴリー : お知らせ
「 口もと を 下げてほしい」 36歳 男性 治療期間24か月(上下顎前突症)
36歳の 男性です。
「 前歯のねじれと、口もとを下げてほしい 」との事で来院されました。
前歯は大きくねじれ、すき間も空いています
この状態を 「翼状捻転」と言います(よくじょうねんてん)
「前歯の傾きとねじれ」が 非常に気になるとの事でした。
横から見ると
前歯が かなり出ていて ”出っ歯” の状態です。
翼状捻転のせいで 余計出ているように見えてしまいます
なぜでしょう?
歯の1本、1本が標準のサイズよりも大き過ぎるため、前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっているためです。
通常よりかなり歯ならびが 前後に長い影響で、 ”出っ歯” になっていています。
歯が大きいため、前歯に強いねじれが生じています。
このため、口もとが出ています。
口が閉じにくいそうで、自然には口が閉じきれず歯が出ています。
レントゲン写真を見てみると、
上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
自然に 口を閉じることが出来ません
「口もとを下げたい、口もとを 直してほしい」との事でした。
前歯の ねじれが強く、歯のすき間も気になります
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯のねじれ(翼状捻転)のせいで 歯を見せて笑いにくいとの事です。
「前歯の ねじれと 口もとを治してほしい」との事です。
翼状捻転を伴う 上下顎前突症です
口もとの出っ張り、と 前歯のねじれを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2022年5月20日にスタートして 、2024年5月31日に 終 了 しました。
治療期間は24か月でした。
抜歯を行ったことで、前歯のねじれが整い、上顎の前後的な距離が適正になりました。
同じように 下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯のねじれ(翼状捻転)が 解消し、ゆがみ が解消しました。
”出っ歯” 感も解消しました。
前歯のねじれが解消し、スマイル ラインが整いました
たいへんに満足され、喜ばれていました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
36歳男性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間24か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年08月06日(火)
カテゴリー : 上下顎前突症[口元のもっさり感]
「 口もと を 下げてほしい」 36歳 男性 治療期間24か月(上下顎前突症)
36歳の 男性です。
「 前歯のねじれと、口もとを下げてほしい 」との事で来院されました。
前歯は大きくねじれ、すき間も空いています
この状態を 「翼状捻転」と言います(よくじょうねんてん)
「前歯の傾きとねじれ」が 非常に気になるとの事でした。
横から見ると
前歯が かなり出ていて ”出っ歯” の状態です。
翼状捻転のせいで 余計出ているように見えてしまいます
なぜでしょう?
歯の1本、1本が標準のサイズよりも大き過ぎるため、前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっているためです。
通常よりかなり歯ならびが 前後に長い影響で、 ”出っ歯” になっていています。
歯が大きいため、前歯に強いねじれが生じています。
このため、口もとが出ています。
口が閉じにくいそうで、自然には口が閉じきれず歯が出ています。
レントゲン写真を見てみると、
上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
自然に 口を閉じることが出来ません
「口もとを下げたい、口もとを 直してほしい」との事でした。
前歯の ねじれが強く、歯のすき間も気になります
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯のねじれ(翼状捻転)のせいで 歯を見せて笑いにくいとの事です。
「前歯の ねじれと 口もとを治してほしい」との事です。
翼状捻転を伴う 上下顎前突症です
口もとの出っ張り、と 前歯のねじれを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2022年5月20日にスタートして 、2024年5月31日に 終 了 しました。
治療期間は24か月でした。
抜歯を行ったことで、前歯のねじれが整い、上顎の前後的な距離が適正になりました。
同じように 下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯のねじれ(翼状捻転)が 解消し、ゆがみ が解消しました。
”出っ歯” 感も解消しました。
前歯のねじれが解消し、スマイル ラインが整いました
たいへんに満足され、喜ばれていました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
36歳男性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間24か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年08月06日(火)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
休診のお知らせ 7月27日(土曜日)
7月27日(土曜日)は 休診となります。
29日から通常診療になりますので宜しくお願い致します。
なお 緊急の場合は ホームページのメールフォームよりご連絡下さい
メールフォームは毎日確認していますので折り返しで電話連絡いたします。
必ず 携帯電話などの 連絡先を記載して下さい。
投稿日 : 2024年07月26日(金)
カテゴリー : お知らせ
「 前歯、口もとを 治してほしい」 23歳 女性 治療期間22か月(上下顎前突症)
23歳の 女性です。
「 前歯の重なり、口もとを 治してほしい 」との事で来院されました。
前歯の重なりが 強い状態です。
前歯 4本のうち、2本が 反対になっています。
反対咬合の 傾向がある 症例です
前歯が前方に強く傾斜しています。
前歯の状態が 非常に気になるとの事でした。
横から見ると
上下ともに 前歯が傾き、かなり出ている状態です
なぜでしょう?
歯の1本、1本が標準のサイズよりも大き過ぎるため、ねじれて 重なり、
さらに 前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっているためです。
通常より歯ならびが 前後に長い影響で、歯が前に出ています。
このため、口もとが出ています。
ここまで 口もとが出ていると、自然に口を閉じることが出来ません。
レントゲン写真を見てみると、
上下の歯が 前方に傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。
とくに下唇が 上唇よりも前に出てしまっています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
口が閉じにくいですね
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
「口もとを スッキリ させたい」との事でした。
前歯の 段差や 重なりが 目立ちますね
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
反対に噛んでいる 歯がある影響で ”しゃくれ” ているようにも見えます
前歯の見た目が悪いので、歯を見せて笑いにくいとの事です。
「 前歯を キレイにしたい」との事です
叢生を伴う 上下顎前突症です
前歯の段差と 口もとを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2022年1月29日にスタートして 、2024年1月13日に 終 了 しました。
治療期間は22か月でした。
小臼歯の抜歯を行ったことで 前歯が整い、上顎の前後的な距離が適正になりました。
上だけ注目されがちですが、下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(実際の 鼻の高さは 変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
上下口唇の バランスが良くなりました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯の 段差、重なりが 解消し 前歯が 整いました
前歯が キレイ に整い たいへんに満足され、喜ばれていました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
23歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間22か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年07月09日(火)
カテゴリー : 上下顎前突症[口元のもっさり感]
「 前歯、口もとを 治してほしい」 23歳 女性 治療期間22か月(上下顎前突症)
23歳の 女性です。
「 前歯の重なり、口もとを 治してほしい 」との事で来院されました。
前歯の重なりが 強い状態です。
前歯 4本のうち、2本が 反対になっています。
反対咬合の 傾向がある 症例です
前歯が前方に強く傾斜しています。
前歯の状態が 非常に気になるとの事でした。
横から見ると
上下ともに 前歯が傾き、かなり出ている状態です
なぜでしょう?
歯の1本、1本が標準のサイズよりも大き過ぎるため、ねじれて 重なり、
さらに 前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっているためです。
通常より歯ならびが 前後に長い影響で、歯が前に出ています。
このため、口もとが出ています。
ここまで 口もとが出ていると、自然に口を閉じることが出来ません。
レントゲン写真を見てみると、
上下の歯が 前方に傾斜して、前に押し出されています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。
とくに下唇が 上唇よりも前に出てしまっています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
口が閉じにくいですね
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
「口もとを スッキリ させたい」との事でした。
前歯の 段差や 重なりが 目立ちますね
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
反対に噛んでいる 歯がある影響で ”しゃくれ” ているようにも見えます
前歯の見た目が悪いので、歯を見せて笑いにくいとの事です。
「 前歯を キレイにしたい」との事です
叢生を伴う 上下顎前突症です
前歯の段差と 口もとを治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。
2022年1月29日にスタートして 、2024年1月13日に 終 了 しました。
治療期間は22か月でした。
小臼歯の抜歯を行ったことで 前歯が整い、上顎の前後的な距離が適正になりました。
上だけ注目されがちですが、下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。
上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、
前に飛び出していた上の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。
口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。
口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。
口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(実際の 鼻の高さは 変わりません)
”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。
自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。
上下口唇の バランスが良くなりました。
口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。
前歯の 段差、重なりが 解消し 前歯が 整いました
前歯が キレイ に整い たいへんに満足され、喜ばれていました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
23歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間22か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2024年07月09日(火)
カテゴリー : 叢生[乱ぐい、八重歯]