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本当にありがとうございました
昨日 本日はお忙しい中 遠方より遥々
妻 季子の通夜 告別式に お集まり頂きまして
また 本当に沢山の お花 弔電 などを頂き 誠にありがとうございました
季子 が沢山の方に囲まれて 旅立てること 本当に嬉しく思います
季子 と出会って16年 結婚して今年で10年目でした
性格は全く違っていて よく衝突しましました
季子は 白黒をはっきりとつけたがり 私は曖昧に
全く正反対の夫婦でした
しかし 美術や音楽 自然 写真 などの感性は不思議と一致していました
よく美術館を巡ったり 音楽を聴いたり 景色を見に遠出したり
一緒に 美しいもの 心地良いもの 綺麗な音 などを共感できる唯一無二の存在でした
季子は 周りを明るく照らす 太陽のような存在でした
私は 彼女に照らされて輝く月のような存在でした
本当に 自分を犠牲にしてまで
朋宏と爽介のため 家族のため 親戚のため 友人のため 患者さんのため
生徒さんのため 地域のために 活動していました
本当に 貴方は立派でした
朋宏と爽介に貴方のことを聴かれたら 「ママは立派な人だったんだよ」 とお話ししてあげます
でもね 本当はね そんなに立派でなくても良いから
普通の母親で良いから もう少し 僕の隣に 朋宏や爽介の傍に 家族の中にいて欲しかったです
せめて もう少しでも あと少しでも 朋宏 爽介の成長を一緒に見て欲しかった
病院を抜け出て 気球に乗りましたね
「どうしても家族4人で気球に乗りたい」 貴女の願いでした
無理をして 行きましたね
「明日死んでも 後悔はしない」
家族で気球に乗ったことが 最期の思い出となってしまいましたが
子供たちと気球をみるたび 空を見上げるたび
季子 のことを思い出せます
貴女は最期まで母として振る舞ったのですね
思い出を遺してくれてありがとう
「命よりも大切なものがある それは 生き様であり 死に様」
よく貴女が キャンサーフォーラムなどの がん患者さんの集まりで
話していましたね
それは僕たちに共通する死生観でした こんなところも感性が一致していましたね
貴女は自分の葬儀に関しても決めていましたね
「ウエディングドレスを着たい」 季子の願いでしたね
望み通りウエディングドレスを着させてもらいました
私は貴女の死に目には会えなかったのですが 不思議と後悔はありません
貴女の意識が私の中へ入ってくるのが分かります
「私に何があっても打ち合わせをしてね」 貴女は言いましたね
僕は貴女のように強くありません 僕は弱い人間です
貴方の死に様 見届けました 本当に立派でした
お疲れ様でした お疲れ様でした
ありがとう
本当にありがとう
貴方が遺してくれた宝物 本当に大事な大事な宝物
朋宏と爽介は 立派に育て上げて見せます
空の上から 見ていてください
気球に乗っているのかな
いずれ 僕もこの世での役目を終えたら 貴方に会いに行きます
その時まで暫しのお別れです
本当にありがとうございました
今まで 本当に たくさんの愛情を 溢れんばかりの愛情を
季子に頂き 本当にありがとうございました
御礼申し上げます 本当にありがとうございました
夫 中塚 雅行
投稿日 : 2014年11月07日(金)
カテゴリー : 院長のブログ - みやびな世界 -
空を見上げる度に
気球に乗った写真を絵に画いていただきました
医院の看板のイラストをお願いするためにたまたま
気球の写真をお送りしていたのですが・・
昨日自宅へ届きました
ありがとうございます
季子の枕元の 彼女が見られる位置に飾らせて頂きました
最期の思い出となってしまいましたが
子供たちと気球をみるたび
空を見上げるたび
季子のことを思い出せます
貴方は最後まで母として振る舞ったのですね
ありがとう
本当にありがとう
思い出を遺してくれて 本当にありがとう
長男は昨日幼稚園の行事に参加しました
長男に一応確認してみましたとこと
「白虎隊を踊りたい」 と
ママに見せたいの?
「そうだよ」 「見ててくれるかな?」
参加することにしました
サポートしていただいた方々に感謝いたします
投稿日 : 2014年11月04日(火)
カテゴリー : 院長のブログ - みやびな世界 -
お知らせ致します
妻 季子 の通夜 葬儀の日程が決まりましたのでお知らせいたします
お待たせしまして 申し訳ありませんでした
中塚 季子 (なかつか としこ)
生年月日 昭和50年1月27日
没年月日 平成26年11月2日
行年40歳
喪 主 中塚 雅行 (なかつか まさゆき)
963-8041 郡山市富田町字鶴蒔田1-63
日 程
11月6日 木曜
納 棺 15:00 於 自宅
通夜式 18:00 於 ファミーユ静御前通り
11月7日 金曜
告別式 11時30分 於 ファミーユ静御前
三日七日法要 告別式後 於 ファミーユ静御前
出 棺 13時30分 於 ファミーユ静御前
火 葬 14時45分 於 東山悠苑(火葬場)
精進揚あげ 16時30分頃 ファミーユ静御前
ファミーユ静御前
福島県郡山市大槻町針生北86-1
024-954-8444
東山悠苑
郡山市田村町小川字石渕130
024-955-4277
以上です
投稿日 : 2014年11月04日(火)
カテゴリー : 院長のブログ - みやびな世界 -
ご連絡
通夜 葬儀の日程につきまして
数多くのお問い合わせを頂きました
実家(倉敷市)と距離がありますため
菩提寺との調整など
時間が掛かっております
季子 が20年過ごした郡山市で
季子の大好きな土地 郡山で
葬儀 火葬 まで行います
現在 決定事項はこれだけです
季子は自宅に戻り子供たちの声と
お気に入りの大好きな音楽に囲まれて休んでいます
これも季子が自宅でゆっくりしたいと
望んだ 必然 なのかなと思っています
日程につきましての個別連絡は漏れや
ミスが生じる恐れがありますので
決定次第
本ブログにて告知いたします
ありがとうございました
投稿日 : 2014年11月02日(日)
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どうか、苦しみのない世界へ
妻 季子が
今朝 亡くなりました
10:30です
季子は4年半前に乳がんを患いました
乳がんになった後は
歯科医師としての仕事から距離を置き
朋宏と爽介の子育て
食事療法を中心とした
治療で 元気に活動していました
がん患者さんの集いをサポートしたり
困難な状況にあるがん患者さんの為に
季子は持ち前の明るさと頑張りで活動していました
克服したかに 思われました
乳がんになってから毎年 お伊勢参り 冬はスキー 2年前には 長男と2人で小笠原諸島に旅行 しました
家族で 密度の濃い時間を過ごしました
体調に変化があったのは今年の春でした
強いストレスをきっかけとして 舌の痺れが出現しました
帯状疱疹だと判明するまで 時間がかかりました
時間が経っていたため 抗ウイルス薬は あまり効果的ではありませんでした
夏に肺炎を患いましたが 克服して元気になり 舌の麻痺も徐々に改善して来ました
10月になり 突然激しい頭頚部の痛みが出現 舌の麻痺が再び酷くなりました
液体しか飲み込めず
声帯が麻痺して
体重が目に見えて落ちて行きました
それからは筆談でした
脳頭蓋底の腫瘍が判明
腫瘍が延髄 を圧迫し
頚椎を吸収していました
完治の可能性はありませんが 痛みの緩和を目的に放射線治療を10月16日から入院して開始
痛みの緩和のために 麻薬系の鎮痛剤を使いながら 過ごしました
季子は放射線治療を受ける事に抵抗がありましたが
少しでも子どもたちのために 時間が欲しかったのです
しかしながら
本当に 季子のためになっていたのか
却って 季子に惨い事を強いて しまったのか
望み通り 何もしなかった方が 季子は幸せだったのか
僕には分かりません
最期の思い出は
病院から一時帰宅して行った
バルーンフェスティバルでした
病院から止められましたが 「明日死んでも後悔しない」と言われ
家族4人で
熱気球の体験搭乗をしました
4月から 倉敷に引っ越し予定で 次男の入園手続きのため
知らせを聞いたのは倉敷でした
最期まで
意識ははっきりとあり
今朝の2時に 季子から
だいすき
ごめんなさい
ゆっくり帰っておいで
というメールを受信しました
それが 季子からの最期の言葉となりました
季子は悟っていたのでしょう
今まで
たくさんの愛情を
季子に頂き
本当にありがとうございました
ありがとうございました
投稿日 : 2014年11月02日(日)
カテゴリー : 院長のブログ - みやびな世界 -
現場打ち合わせの前に・・
午後からの現場の前に
次男を連れて みやび矯正歯科医院 の工事現場へ行きました
待合スペースになる場所です
立体になると・・わりと広くて良いですね
ブラッシングコーナーです
ここの照明も普通ではないものを持ち込みましたので・・・
華やかな印象になる予定です
後ほどのお楽しみ!
しかし・・
照明器具は殆ど”施主支給”ですね・・
設計士さんも初めてと言っていました
午後からの打ち合わせは
5時間くらい続きました・・・
最後に設計士さんとシャンデリアの場所を決めて
無事終了しました
明日はフリーなので ちょっと一息です
投稿日 : 2014年11月01日(土)
カテゴリー : 歯科医院
シャンデリアの組み立て
実家に到着した夜・・
IKEAで購入した照明器具を組み立てました
う~む
面倒・・
この手間を省いているから安いのだなあ・・
と実感です
組みあがりました
30分以上かかりましたね
組みあがった照明器具たち
点灯テストを行いました
綺麗です!
想像以上でした!
良い買い物をしました
投稿日 : 2014年11月01日(土)
カテゴリー : 歯科医院
太平洋フェリーの、豪華で優雅な夜
秋の夜は日暮れが早いです
「いしかり」では午後7時から夕食です
空腹に耐えた次男が凄い食欲を発揮します
その後、2回目の風呂
相変わらず気持ちいいです
水平線に漁火が揺れています
20時から
イベントホールでコンサートがあるとのこと・・
どんな所かな?と行ってみると・・・
結構豪華なホールです
収容人数は100人以上 PA設備もしっかり、
椅子は2人掛けのソファーです
楊琴 ”ようきん” という楽器のコンサートでした
楊琴の音色はスティールパンとチェンバロどちらにも似たような感じです
非常に心地よく、聞き惚れていました
次男はコンサートの後半で・・・
寝ていました
次男の頭を撫でながら、楊琴の音色に耳を傾ける
贅沢三昧な時間を過ごしました
投稿日 : 2014年11月01日(土)
カテゴリー : 旅行・おでかけ