開咬症[噛んでいない]
噛めない!「噛めるように してほしい」口もとを下げてほしい 19歳 女性 24か月(開咬症)
19歳の 女性です
「噛めるように してほしい」とのことで来院されました

正面から見たところです。 患者さんはこの状態で噛んでいます。(奥歯は当たっています)
噛んでいるのですが、前歯や側方歯は全く噛み合っていません

28本の歯のうち、奥歯2本しか噛んでいない状態です。
かかりつけの歯科医院で「手術の可能性が高い」と言われたそうです。
とにかく 噛めないとの頃、この状態では噛めないですよね
どうやって食事をされているのか、とても不思議に感じます。

舌で歯を触る悪い習癖、舌を噛む癖、開いた歯の隙間に舌を入れることによって、さらに開いてきている状況です。
「噛めない」ので、「噛まない」、「噛まない」から、筋力が低下してさらに「噛めなくなる」
まさに、悪循環です。

前歯は大きくねじれて(翼状捻転と言います) ”出っ歯” の状態にもなっています
「出っ歯の 状態も下げてほしい」とのことです。
横から見ると

前歯が かなり出ていて ”出っ歯” の状態です。
翼状捻転のせいで 余計出ているように見えてしまいます

通常よりかなり歯ならびが 前後に長い影響で、 ”出っ歯” になっていています。
歯が大きいため、前歯に強いねじれが生じています。
このため、口もとが出ています。

下唇の方が上唇よりも前に出ています。アゴがない状態になっています。
レントゲン写真を見てみると、

上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。
また、骨格的な 開咬の状態で、顎が下方向に 開いてしまっています。
E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。
横顔を見てみると、
上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口唇が前に出ているため、鼻が低く見えてしまいます。
もっさりとした「口もとを下げて欲しい」との事でした。
正面から見た時の、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張り感も気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
自然に 口を閉じることが出来ません
アゴのシワも 何とかしたいですね
「口もとも気になるので、口もとを 直してほしい」との事でした。
前歯の ねじれが強く、 ”出っ歯” の状態が強いですね
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯は噛み合っていませんので、不自然な隙間が空いてしまっています(写真では判りにくいですね)。
「前歯の ねじれも 治してほしい」との事です。

叢生、上顎前歯の前突を伴う 開咬症です
開咬状態と 前突(出っ歯)を治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2022年12月26日にスタートして 、2024年12月10日に 終 了 しました。

治療期間は24か月でした。

開咬状態は改善され、上下の歯がしっかりと噛み合いました

抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が適正になりました。
ねじれ(翼状捻転)も治りました

同じように 下あごも前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。

上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。
前歯、側方歯がしっかりと嚙み合いました
治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。
レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、

前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。
上下の口唇もかなり下がりました。

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。
歯ならび が変化したことで、上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。

口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。

口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)

”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

自然に口が閉じられるようになり、口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。

アゴの シワもすっかりと消え、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯のねじれ(翼状捻転)が 解消し、”出っ歯” 感も解消しました。

スマイル ラインが整いました
素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。
ありがたいことです。
19歳 女性 叢生、上顎前歯の前突を伴う 開咬症です 治療期間24か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2025年02月21日(金)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
噛めない!「 手術しないで治してほしい 」24歳 女性 骨格性開咬
24歳の 女性です
「 噛めないので、治してほしい 」との事で来院されました。
何件かの歯科医院で相談をされたそうですが、どこに行っても「手術をしないと治せない」と言われたそうです。
正面から見たところです。 噛んでいます。

奥歯は接触していますし、口を開けている訳ではありません。
とにかく 噛めないとの頃、この状態では噛めないですよね~
どうやって食事をされているのか、とても不思議に感じます。

28本の歯のうち、奥歯6本しか噛んでいません。
22本の歯が噛むこともできず、宙に浮いている訳です。

高校を卒業されたころから急に開いてきたそうです。
骨格的な 開咬の状態で、顎が下方向に 開いてしまっています。

骨格が開いていますので、下顔面が縦に長くなっています。

顔が間延びしてしまい、横顔のバランスが良くありません。
口が大きく開いていて、閉じられません

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
「噛めない」ので、「噛まない」、「噛まない」から、筋力が低下してさらに「噛めなくなる」
まさに、悪循環です。

(筋力低下と舌の癖による顎の骨の変形が見られます)
また、開いた歯の隙間に舌を入れることによって、さらに開いてきている状況です。
筋力の低下が著しく、口もとが緩んでいる印象を受けます。

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
噛む筋肉が弱いため、頬に力が入りません。
お顔は 不自然に面長(おもなが)で、縦に伸ばされたような状態です。

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
口もとが緩い印象を受けます。(年齢的にも頬に張りがなさすぎます)
表情に力が入りません。目にも力が入っていません。
「手術しないで、噛めるように 治してほしい 」との事です。
色々な歯科医院で相談をしても、どこに行っても「手術しないとムリ」と言われて怖くなっていたそうです。

矯正治療の開始です。 咀嚼筋のトレーニングも同時に行いました。
治療開始5カ月です。歯が並んできたので一時的に開いているようにみえます。

治療開始9カ月後です。筋肉のトレーニングとゴムかけの効果が出てきています。

ご本人の努力の賜物です。
2020年11月17日にスタートして、2022年5月20日に終 了しました。

治療期間は19か月でした。
下の写真は治療終了後6か月時点のものです。

治療後半年経過しても、舌と筋肉のトレーニングの成果で、開いてきていません。
しっかりと、噛みあって閉じています。

下顔面の長さも、適正になりました。

顎が閉じる方向に回転して、綺麗に開咬が治っています。

筋力が強化されたため、頬に張りがでました。

下顔面が 適正な長さになり、横顔のバランスが 整いました。
筋力が向上したことで、しっかりと、噛めるようになりました。

表情に 豊かさが出て、しっかりと笑えるようになりました。

下顔面の長さが短くなり、お顔のバランスが良くなりました

頬に張りがでました。 目にも力が入るようになりました。

不自然に面長(おもなが)な印象はなくなり、バランスのとれたお顔になりました。
ご本人の努力もあり、無事に手術なしで綺麗に治すことができました。
ありがたいことです
24歳 女性 骨格的要因を伴う 開咬症 治療期間19か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した非抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2023年05月02日(火)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
33歳 女性「噛みにくい、口もとを下げたい」(開咬、上下顎前突症)
33歳の 女性です。
「噛みにくい、口もとを 下げたい」との事で来院されました。

正面から見ると”八重歯”の状態です。
前歯のとなりの 2番目の歯が後ろに入っています。

上下の前歯がほとんど噛みあっていません。( 開咬 という状態です )
前歯で食物をかみ切る、噛みちぎるなど困難です。 お食事をとりにくいとの事です。
また、 ”八重歯” が気になって・・・ 人前で笑いにくいとの事です

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
”八重歯”がとにかく 気になりますが・・・

横からみると 上下の前歯が ずいぶんと前に出てしまっています。

レントゲン写真でみても 上下の前歯が前方に傾斜して、押し出されるように並んでいます
このため、上下の口唇が 出ています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
正面から見ると、口もとが出ています。”八重歯” の影響で唇が 非対称です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
このため、不機嫌そうな お顔に見えてしまいます。
口もとの出っ張り感 が気になるそうです。
また、口もとが 出ているために、お口が 閉じにくいそうです

開咬を伴う 上下顎前突症です
”噛みにくい” 状態と 口もとの 出っ張り感を治したいとの事で

上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2020年の1月6日にスタートして 、2021年の3月22日に 終 了 しました。

治療期間は 15か月でした。
”八重歯”は すっかりと解消され、上顎の前後的な距離が短くなりました。

この効果で上下の前歯が下がりました。

しっかりと 噛みあうようになりました

矯正治療の結果、前歯は 大きく下がり、口もとの状態は改善しました。

口唇がずいぶんと下がり、エステティックラインの内側に収まりました

口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。

おとがい(顎)の緊張感が改善しました。

全体的に”スッキリ”とした口もとになりました。

笑顔の印象も大きく 大きく変わりました

素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
33歳 女性 開咬を伴う 上下顎前突症 治療期間15か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円 (消費税込み73万円)(精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2021年07月01日(木)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
33歳 男性「噛みにくいので 治してほしい」
33歳 男性です。
「噛みにくいので 治して欲しい」との事で来院されました。

奥歯は 噛みあっているのですが、前歯が噛んでいません。

奥歯以外の歯は 上下の接触が全くありません。
開咬症 という状態です。

奥歯だけに 噛み合わせの力がかかるために、奥歯が痛みやすくなります。
この方も 奥歯が虫歯になり易く、何度も虫歯治療を繰り返しています。
開咬の状態が気になりますが・・・

横からみると 上下の前歯が ずいぶんと前に出てしまっています。
レントゲン写真でみても 上下の前歯が前方に傾斜して、押し出されるように並んでいます

このため、上下の口唇が 出ています。
とくに、下唇のめくれあがりが目立ちます。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
犬歯が 歯列外に押し出されていますので ”八重歯”の状態にもなっています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
”八重歯”の状態もずっと気になっていたそうです。

開咬と 叢生を伴う 上下顎前突症です
噛みにくい状態を治したい、”八重歯”と 口もとの 出っ張り感を治したいとの事で

上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2019年の6月17日にスタートして 、2021年の4月12日に 終 了 しました。

治療期間は 22か月でした。
噛み合っていない状態は すっかりと解消されしっかりと 噛みあうようになりました。

抜歯を行ったことで 歯列が適正な長さになりました。

この効果で前歯は 下がり、口もとの状態は改善しました。

口唇がずいぶんと下がりまりました

口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。

笑顔の印象も大きく 大きく変わりました
素敵な笑顔になりました!
「 噛みやすくなりました~! 」と 喜んで頂けました (#^.^#)
ありがたいことです。
33歳 男性 開咬と 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間22か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (消費税込み74万円)(精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2021年05月12日(水)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
14歳 女性「咬めない 」( 開咬症 )
14歳の 女性です。
「 よく 咬めない 」との事で来院されました。

正中は大きくズレています。上下の歯の間に 隙間が空いています
横を見ると 右側の空隙は大きく空いて います。

レントゲンで確認すると 右下の歯が沈み込んでいます。
顎の骨も変形しています。

この不正咬合には明確な原因があります。
”舌” です。 舌を 上下の歯の間に入れて噛んでいたのです。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
それだけでっ!? って思いますが
毎日 長時間 何年間も続けていると 骨は簡単に変形します。
長年の 舌の悪癖で歯が動き、骨が変形して 開咬の状態になっています。

「お食事が 食べにくい」そうですが。。 左右の歯が ほとんど噛んでいません。
想像するだけで難しそうですね ~ 横から 食べ物がこぼれるそうです。
「冷麺とか ムリ」って言われていました。
顎の偏位を伴う 開咬症 です。

下顎の 歯を起き上がらせ しっかりとした噛み合せをつくりました。
ズレも出来る限り解消しました。
噛み合わせが 良くなり お食事が しやすくなったそうです。


2017年の8月21日にスタートして 2019年の3月8日に 終 了しました。
治療期間 は19か月でした。
口もとの 印象が 大きく変わりました

素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
” 舌 ” に気をつけて お過ごしください
ありがたいことです。
14歳 女性 悪習癖による開咬症、正中偏位 治療期間19か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した非抜歯治療 参考治療費 約66万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2019年07月17日(水)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
27歳 女性「前歯で 噛めない」( 開咬症 )
27歳の 女性です
「前歯で 噛めない」との事で来院されました
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯が 全く噛み合っていません 左右の 奥歯だけ 噛んでいる状態です
長い間 我慢していたそうですが 非常にお食事しにくいそうです
ラーメンとか 食べにくいでしょうねぇ ( ゚Д゚)

上下の前歯も 出ているために 口もとの 出っ張り感も 気になります
口もとが 出ているために 唇が 尖って見えてしまいます
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
不機嫌そうに 勘違いされてしまうとの事です(ご本人は非常に明るい方です)
反対咬合傾向を伴う 開咬症 です

上下左右の 抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2017年の11月6日にスタートして2019年の2月18日に 終了しました
治療期間は 15か月でした

前歯は 大きく下がり しっかりと 噛み合うようになりました
「噛み切れるようになりました~!」 と喜んで頂けました

歯ならびは 綺麗になり、口もとは 大きく変わりました

口もと の出っ張り感も解消され ”不機嫌そうな表情” も改善されました
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
27歳 女性 反対咬合傾向を伴う 開咬症 治療期間 15か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎左右測第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約65万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2019年02月23日(土)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]
30歳 女性「前歯で 噛めない 八重歯が気になる」( 開咬症 )
30歳の 女性です

「前歯で 噛めないので何とかして欲しいい」との事で来院されました。
前歯が大きく 開いていて 噛み合わせても上下の歯の間に隙間が空いています。

昔から 前歯は空いていたそうなのですが、
ここ5年くらいで 酷くなってしまったそうです。
「 ”八重歯” も気になる」と言われる通り
右の犬歯は完全に歯列から飛び出しています。

八重歯を伴う 開咬 ( 開咬症、叢生 )です
これだけ 前歯が 大きく 空いているために 前歯で 噛むことが できません。
お食事しにくいとの事です。麺類はまともに食べれないと言われていました。
八重歯によって 唇の形が非対称になっています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
この歯ならびが 大きな コンプレックスになっていたそうです。
右上の 抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。

(矯正装置を装着した時の写真です)
2017年の11月13日にスタートして
2019年の1月15日に 終了 しました

治療期間 14か月でした。

歯並びは綺麗になり、口もとも大きく変わりました。 (*´▽`*)
お食事がとってもし易くなり、「美味しく食べられるようになった」との事でした

素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
30歳 女性 叢生を伴う叢生症 治療期間14か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上顎右側第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約64万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2019年01月28日(月)
カテゴリー : 開咬症[噛んでいない]