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矯正治療あれこれ

30歳 女性「 口もとを 下げてほしい 」 24か月(上下顎前突症)

30歳の 女性です。
「 口もとを 下げてほしい 」との事で来院されました。

口ゴボ治療前

下の前歯に隙間があります。上下の前歯が噛んでいません。

「開咬症」(かいこう)と呼ばれる状態です。前歯で噛むことはできません。

この問題以外にも 口もとの問題があります。

横から見ると

口ゴボ治療前

前歯が かなり出ています。 ”出っ歯” の状態です。

上の前歯の 出方に目が行きがちですが、下の歯も前にせり出しています。

口ゴボ治療前

上下の歯は前に傾斜して、顎の骨ごと前に傾斜して出ています。

なぜでしょう?

今回の場合、原因は2つ考えられます。

1つ目は、歯の1本、1本が大き過ぎるため、前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっていること。

口ゴボ治療前

2つ目は、下あごの隙間と前歯で噛んでいない(開咬)の状態の原因です。

口ゴボ治療前

この方は、舌で下の歯を習慣的に触って(押して)いました。

(治療と同時に舌のトレーニングも行います)

前歯にはっきりとした隙間があり、通常よりかなり歯ならびが 前後に長いです。

この影響で上下の前歯が ”出っ歯” になっていています。

このため、口もとが出ていて、あごが 無いように見えます。

口ゴボ治療前

下の歯の傾きが大きいために、受け口のような横顔のバランスです。

口ゴボ治療前

かなり、口が閉じにくいそうです。厳密にいうと口は閉じきれていません。

レントゲン写真を見てみると、

口ゴボ治療前

上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。

E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。

横顔を見てみると、

上下の口唇が 突出しています。とくに下唇の突出が激しい状態です。

歯によって唇が押し出されている影響です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

あごが 無い状態です。

上下の口唇が前に飛び出しているため、鼻が低く見えてしまいます。

典型的な ”口ゴボ” の状態ですね。 「口もとを下げて欲しい」との事でした。

正面から見た時の、口もとの出っ張り感も気になります。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

力を入れないと、いつも歯が見えて口が閉じきれません。

力を入れて口を閉じているため、下あごに緊張感があります。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

「口もとを下げたい、”口ゴボ”を 直してほしい」との事でした。

前歯の 傾きによって、”出っ歯” になっています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

前歯の隙間、非対称感も目立ちますね。

写真よりも実際は前歯が出ている感じがあり、歯を見せて笑いにくいとの事です。

「”出っ歯”も治してほしい」との事です。

開咬を伴う 上下顎前突症です

”口ゴボ”と、開咬症を治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の4月17日にスタートして 、2023年の4月24日に 終 了 しました。

治療期間は24か月でした。

抜歯を行ったことで、前歯が下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。

同じように 下あごも、抜歯の空隙に歯を移動することにより前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。

上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。

治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。

レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、

前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。

上下の口唇もかなり下がりました。

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

口ゴボ治療前後

上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。

口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)

”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

自然に口が閉じられるようになり、

口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。

口もとが 下がり、”口ゴボ” ではなくなり、スッキリとした印象のお顔になりました。

”出っ歯”感、前歯の隙間が解消しました。

開咬の状態が改善したことで、前歯でしっかりと噛めるようになりました。

ご本人もたいへんに満足され、喜ばれていました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

30歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間24か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


28歳 女性「 口ゴボ を治してほしい 」 17か月(上下顎前突症)

28歳の 女性です。
「 口ゴボ を治してほしい 」との事で来院されました。

ぱっと見、歯ならびはキレイで問題がなさそうに見えますね。

ところが、横から見ると

口ゴボ治療前

前歯が かなり出ています。 ”出っ歯” の状態です。

上下の歯は前に傾斜して、顎の骨ごと前に傾斜しています。

なぜでしょう?

今回の場合、原因は2つ考えられます。

1つ目は、歯の1本、1本が大き過ぎるため、前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっていること。

2つ目は、舌で歯を習慣的に触っていたこと(治療と同時に舌のトレーニングも行います)

口ゴボ治療前

通常よりかなり歯ならびが 前後に長いです。

この影響で ”出っ歯” になっていています。

このため、口もとが出ていて、あごが 無いように見えます。

口ゴボ治療前

かなり、口が閉じにくいそうです。厳密にいうと口は閉じきれていません。

レントゲン写真を見てみると、

口ゴボ治療前

上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。

E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。

横顔を見てみると、

上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

あごが 無い状態です。

上下の口唇が前に飛び出しているため、鼻が低く見えてしまいます。

典型的な ”口ゴボ” の状態ですね。 「口もとを下げて欲しい」との事でした。

正面から見た時の、口もとの出っ張り感も気になります。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

力を入れないと、いつも歯が見えて口が閉じきれません。

力を入れて口を閉じているため、下あごにシワ(緊張感)が目立ってしまいます。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

「口もとを下げたい、”口ゴボ”を 直してほしい」との事でした。

前歯の 傾きによって、”出っ歯” になっています。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

写真よりも実際は前歯が出ている感じがあり、歯を見せて笑いにくいとの事です。

「”出っ歯”も治してほしい」との事です。

叢生を伴う 上下顎前突症です

”口ゴボ”と、”出っ歯”を治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の11月22日にスタートして 、2023年の4月24日に 終 了 しました。

治療期間は17か月でした。

抜歯を行ったことで、前歯が下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。

同じように 下あごも、抜歯の空隙に歯を移動することにより前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。

口ゴボ治療前後

上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。

治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。

レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、

口ゴボ治療後

前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。

上下の口唇もかなり下がりました。

口ゴボ治療後

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

口ゴボ治療前後

上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口ゴボ治療後

口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。

口ゴボ治療前後

口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)

口ゴボ治療前後

”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

口ゴボ治療後

自然に口が閉じられるようになり、

口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。

口もとが 下がり、”口ゴボ” ではなくなり、スッキリとした印象のお顔になりました。

ご本人もたいへんに満足され、喜ばれていました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

28歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間17か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


19歳 男性「 口もと、”出っ歯”を治してほしい 」23か月(上顎前突症)

19歳の 男性です
「 口もとを 下げたい、”出っ歯”を 治したい 」との事で来院されました。

正面から見ても、前歯が出ているように見えます。

前歯2本がとくに出ています。段差やねじれも気になります。

横からみると、前歯が かなり出ています。

この影響で 口もとが出ていて、力を入れないと 口が閉じられません。

”おとがい”(顎の部分)に緊張感が出てしまいます。あごが 無いようにも見えます。

この横顔の 原因は 歯です(歯ならび)。

歯の1本 1本が大き過ぎるために、歯ならびは縦に長くなっています。

レントゲン写真で見ると 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されています

前歯の傾きが 大きいため、口もとが出っ張っています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

自然には口が閉じられれず、いつも歯が見えてしまいます。

下唇の形( 厚い唇 )も気になります。

口もとの ”もっさり” とした感じが気になるので 「口もとを 下げてほしい」との事でした。

横顔をみると 上下の口唇が 突出しています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

とくに下唇がめくれるように 前に出ています。歯(歯ならび)の影響です。

前歯の傾きや ”出っ歯”感が気になってしまい、歯を見せて笑いにくいとの事です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

叢生を伴う 上顎前突症です。

口もとを下げたいとの事で、上下左右の小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。

2020年の12月9日にスタートして 、2021年の11月7日に 終 了 しました。

治療期間は23か月でした。

抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。

同じように、下顎も抜歯を行った事で、前後的な距離が短くなりました。

この効果で上下の前歯が下がりました。

矯正治療の結果、上下の前歯は 大きく下がりました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

とくに下唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口もと の出っ張り感が 解消されました。

自然に お口が閉じられるように なり、下唇の形が良くなりました。

”おとがい”の緊張感が解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯の傾きによる ”出っ歯感” が 解消しました。前歯のねじれや段差も治りました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

19歳 男性 叢生を伴う 上顎前突症 治療期間23か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。

 


噛めない!「 手術しないで治してほしい 」24歳 女性 骨格性開咬

24歳の 女性です
「 噛めないので、治してほしい 」との事で来院されました。

何件かの歯科医院で相談をされたそうですが、どこに行っても「手術をしないと治せない」と言われたそうです。

正面から見たところです。 噛んでいます。

奥歯は接触していますし、口を開けている訳ではありません。

とにかく 噛めないとの頃、この状態では噛めないですよね~

どうやって食事をされているのか、とても不思議に感じます。

28本の歯のうち、奥歯6本しか噛んでいません。

22本の歯が噛むこともできず、宙に浮いている訳です。

高校を卒業されたころから急に開いてきたそうです。

骨格的な 開咬の状態で、顎が下方向に 開いてしまっています。

骨格が開いていますので、下顔面が縦に長くなっています。

顔が間延びしてしまい、横顔のバランスが良くありません。

口が大きく開いていて、閉じられません

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「噛めない」ので、「噛まない」、「噛まない」から、筋力が低下してさらに「噛めなくなる」

まさに、悪循環です。

(筋力低下と舌の癖による顎の骨の変形が見られます)

また、開いた歯の隙間に舌を入れることによって、さらに開いてきている状況です。

筋力の低下が著しく、口もとが緩んでいる印象を受けます。

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

噛む筋肉が弱いため、頬に力が入りません。

お顔は 不自然に面長(おもなが)で、縦に伸ばされたような状態です。

(写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

口もとが緩い印象を受けます。(年齢的にも頬に張りがなさすぎます)

表情に力が入りません。目にも力が入っていません。

「手術しないで、噛めるように 治してほしい 」との事です。

色々な歯科医院で相談をしても、どこに行っても「手術しないとムリ」と言われて怖くなっていたそうです。

矯正治療の開始です。 咀嚼筋のトレーニングも同時に行いました。

治療開始5カ月です。歯が並んできたので一時的に開いているようにみえます。

治療開始9カ月後です。筋肉のトレーニングとゴムかけの効果が出てきています。

ご本人の努力の賜物です。

2020年11月17日にスタートして、2022年5月20日に終 了しました。

治療期間は19か月でした。

下の写真は治療終了後6か月時点のものです。

治療後半年経過しても、舌と筋肉のトレーニングの成果で、開いてきていません。

しっかりと、噛みあって閉じています。

 

下顔面の長さも、適正になりました。

顎が閉じる方向に回転して、綺麗に開咬が治っています。

筋力が強化されたため、頬に張りがでました。

下顔面が 適正な長さになり、横顔のバランスが 整いました。

筋力が向上したことで、しっかりと、噛めるようになりました。

表情に 豊かさが出て、しっかりと笑えるようになりました。

下顔面の長さが短くなり、お顔のバランスが良くなりました

頬に張りがでました。 目にも力が入るようになりました。

不自然に面長(おもなが)な印象はなくなり、バランスのとれたお顔になりました。

ご本人の努力もあり、無事に手術なしで綺麗に治すことができました。

ありがたいことです

24歳 女性 骨格的要因を伴う 開咬症 治療期間19か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した非抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


13歳 女性「口もとを治してほしい」 17か月(上下顎前突症)

13歳の 女性です。
「 口もと を治してほしい 」との事で親御さんと来院されました。

出っ歯治療前

前歯が少し出ているようにも見えますが、歯ならびは 悪くなさそうですね。

ところが、横から見ると

出っ歯

前歯が かなり出ています。 ”出っ歯” の状態です。

上の歯は前に傾斜して、顎の骨ごと前に傾斜しています。

出っ歯

なぜでしょう?

今回の場合、原因は2つ考えられます。

1つ目は、幼少期の ”指しゃぶり” (指吸い)によるもの

2つ目は、歯の1本、1本が大き過ぎるため、前に押し出されて 歯ならびが、前後に長くなっていること。

通常よりかなり歯ならびが 前後に長いです。

この影響で ”出っ歯” になっていています。

このため、口もとが出ていて、あごが 無いように見えます。

口ゴボ治療前

かなり、口が閉じにくいそうです。厳密にいうと口が閉じきれていません。

レントゲン写真を見てみると、

口ゴボ治療前

上の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。

E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。

横顔を見てみると、

上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

あごが 無い状態です。

上下の口唇が前に飛び出しているため、鼻が低く見えてしまいます。

典型的な ”口ゴボ” の状態ですね。

ご本人はもちろん、親御さんも「口もとがどうしてこういった状態になってしまったのか? 治るのか?」など心配されていました。

正面から見た時の、口もとの出っ張り感も気になります。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

力を入れないと、口が閉じきれません。 いつも歯が見えています。

力を入れて口を閉じているため、下あごにシワ(緊張感)が目立ってしまいます。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

「口もとを下げたい、”口ゴボ”を 直してほしい」との事でした。

前歯の 傾きによって、”出っ歯” になっています。

出っ歯治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

口もとも気になるし、前歯の 傾きも 気になって 歯を見せて笑いにくいとの事です。

写真よりも実際は前歯が出ている感じがあり、ご本人も親御さんも気になるそうです。

「”出っ歯”も治してほしい」との事です。

叢生を伴う 上下顎前突症です

ホワイトワイヤ

”口ゴボ”と、”出っ歯”を治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の7月30日にスタートして 、2022年の11月29日に 終 了 しました。

口ゴボ治療後

治療期間は17か月でした。

抜歯を行ったことで、前歯が下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。

口ゴボ治療前後

同じように 下あごも、抜歯の空隙に歯を移動することにより前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。

口ゴボ治療前後

上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。

口ゴボ治療前後

治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。

レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、

口ゴボ治療後

前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。

上下の口唇もかなり下がりました。

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

口ゴボ治療後

上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口ゴボ治療前後

口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。

口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)

”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

口ゴボ治療後

自然に口が閉じられるようになり、

口ゴボ治療前後

口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

ご本人も満足されていましたが、親御さんは大変に喜ばれました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

13歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間17か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


34歳 女性「 出っ歯、口もとを 治してほしい 」18か月( 上顎前突症 )

34歳の 女性です
「 出っ歯なので、口もとを 治してほしい 」との事で来院されました。

前歯にはねじれと段差があり、前歯が1本飛び出しています。

歯ならびは 全体的に前に傾き、歯ぐき(骨)そのものが 前に傾斜しています。

横からみると 上の前歯が かなり出ています。

”出っ歯”の状態が激しいので、前歯で噛めない状態です。

この影響で 口もとが出ています。

あごが 全く無い状態です。

口もとが出ているため、力を入れないと 口が閉じられません。

口を閉じようとすると ”おとがい”(顎の部分)に緊張感(シワ)が出てしまいます。

この横顔の 原因は 歯です(歯ならび)。

歯の1本 1本が大き過ぎるために、歯ならびは縦に長くなっています。

レントゲン写真で見ると 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されています

横顔をみると 上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。

あごが 全くない状態です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

下唇がめくれるように 前に出ています。歯(歯ならび)の影響です。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

力を入れないと 口が閉じられないために、”おとがい”(あごの部分)にシワが出来てしまいます。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「あごのシワを消してほしい、薄くしてほしい」との事でした。

口もとが 出ている感じが気になるので 「口もとを 下げてほしい」との事でした。

前歯の傾きと段差、ねじれが 気になって 歯を見せて笑いにくいとの事です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

ねじれている前歯が余計に目立ってしまいます。

「出っ歯を治してほしい」との事です。

叢生を伴う 上顎前突症です。

口もとと、”出っ歯”を治すために上顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の4月13日にスタートして 、2022年の10月4日に 終 了 しました。

治療期間は18か月でした。

抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。

上下の顎が適正な長さになり、この効果で上下の前歯が下がりました。

矯正治療の結果、上下の前歯は 大きく下がりました。

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

E-ラインに近いトコロまでは口唇が下がりました。(これが限界ですね)

おとがい(あご)のシワもなくなりました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

とくに下唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口もと の出っ張り感が 解消されました。

自然に お口が閉じられるように なり、下唇の形が良くなりました

”おとがい”(あご)の緊張感が解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

「あごのシワが消えたのが本当に嬉しい」とのことです。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯のねじれや ”出っ歯感” が 解消しました。

治療が進んで出っ歯が治り始めてからは、よく笑顔でお話して頂けるようになりました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

34歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間18か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。

 


20歳 女性「 口ゴボを 治してほしい 」19か月 ( 上下顎前突症 )

20歳の 女性です
「 ”口ゴボ” を治してほしい 」との事で来院されました。
まあ、「 口もとを下げて欲しい 」って事ですね。

前歯に段差とねじれがありますが、正面から見るとそれほど前歯が出ているようには感じません。

典型的な「口ゴボ」って言われている状態ですね。

ところが、横から見ると

前歯が かなり出ています。 ”出っ歯” の状態です。

上下の歯は前に傾斜して、顎の骨ごと前に傾斜しています。

口ゴボ治療前

なぜでしょう?

歯の1本、1本が大き過ぎるため、前に押し出されて

歯ならびが、前後に長くなっています。 通常よりかなり長いです。

この影響で ”出っ歯” になっていています。

このため、口もとが出ていて、あごが 無いように見えてしまいます。

口ゴボ治療前

かなり、口が閉じにくいそうです。厳密にいうと口が閉じきれていません。

レントゲン写真を見てみると、

上下の歯が それぞれ前方に大きく傾斜して、前に押し出されています。

E-ラインからも上下口唇が出てしまっています。

上の前歯の傾斜も大きいですが、下の前歯もかなり、前に出ていることに注目です。

”口ゴボ” の原因はこの上下の前歯の著しい傾斜です。

横顔を見てみると、

上下の口唇が 突出しています。歯によって唇が押し出されている影響です。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

あごが 無い状態です。

上下の口唇が前に飛び出しているため、鼻が低く見えてしまいます。

典型的な ”口ゴボ” の状態ですね。

正面から見た時の、口もとの出っ張り感も気になります。

口ゴボ治療前

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

力を入れないと、口が閉じきれません。 いつも歯が見えています。

前歯の傾きが 大きいため、口もと(鼻の下、下唇)が出っ張っています。

「口もとを下げたい、”口ゴボ”を 直してほしい」との事でした。

前歯の 傾きによって、”出っ歯” になっています。

出っ歯

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

口もとも気になるし、前歯の 傾きも 気になって 歯を見せて笑いにくいとの事です。

「”出っ歯”もいっしょに治してほしい」との事です。

叢生を伴う 上下顎前突症です

”口ゴボ”と、”出っ歯”を治すために上下顎左右の小臼歯抜歯を行い、前歯を後方に移動させました。

2021年の6月1日にスタートして 、2022年の12月13日に 終 了 しました。

治療期間は19か月でした。

口ゴボ治療前後

抜歯を行ったことで、前歯が下がり、上顎の前後的な距離が適正になりました。

口ゴボ治療前後

同じように 下あごも、抜歯の空隙に歯を移動することにより前後的な距離が短くなり、適正な長さになりました。

口ゴボ治療前後

上下の顎が適正な長さになった、この効果で上下の前歯が下がりました。

治療前後で前歯の傾斜がかなり改善しました。

レントゲン写真で確認しても上下の前歯は 大きく下がり、

前に飛び出していた上下の前歯の傾きが正常化しました。

上下の口唇もかなり下がりました。

口ゴボ治療前後

口もとの飛び出した感じもなくなり、鼻の下、下唇の形が整いました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

口ゴボ治療前後

上下の口唇が大きく下がり、あごのラインが綺麗になりました。(あごが できました。)

口もと の出っ張り感が 解消され、自然に お口が閉じられるように なりました。

口もとが上下ともに下がった効果で、鼻が高くなったかのように見えますね。(鼻の高さは変わりません)

”おとがい”の緊張感も解消し、口もとの ”もっさり感” が解消しました。

口ゴボ治療後

自然に口が閉じられるようになり、

口ゴボ治療前後

口もと(鼻の下、下唇)の出っ張っている感じが解消しました。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯の ねじれと ”出っ歯” 感は解消し、綺麗に整いました。

スマイルラインが綺麗になりました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって思いっ切り笑ってください。

ありがたいことです。

20歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間19か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。

 


24歳 女性 「”八重歯” と 口もとを治してほしい」 20か月

24歳の 女性です。
「 ”八重歯” と 口もとを治して欲しい」との事で来院されました。

典型的な ”八重歯” の状態です。

上下の中心が少しズレています。

左右ともに2番目の歯が奥に入っていて、 ”八重歯” の状態です。

段差がかなり激しい状態なので、「 歯みがきが とても難しい 」そうです。

お顔の写真を見てみましょう。 典型的な八重歯ですね(2回目)。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

「 ”八重歯” が気になって、人前で笑いにくい 」そうです

昭和の頃には ”八重歯が可愛い” とか良く分からない文化がありましたが、アレは何だったんでしょうね。

 

さて、本題に戻りましょう。

2番目の歯が裏に入っていますので、2番目の歯が影になってしまい、
不安感のある口もとになってしまいます。

また、スマイルラインも断絶してしまい、キレイなスマイルラインになりません。

 

この症例にはもう一つ問題点があります。

口もとが 少し出ています。 上下の唇が前に出ています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

”八重歯” なので口もとの 出かたとしては穏やかですが、やはり気になりますね。

(もし、八重歯じゃなかったら思いっ切り出ています)

「口もとをスッキリさせたい」そうです。

正面から見ても、上下の唇が出ています。

八重歯の影響は、口を閉じていても感じてしまいます。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

八重歯なので、犬歯が飛び出していて、その飛び出し(八重歯)があるために、口唇(上の唇)が不均等に持ち上がってしまいます。

このため、”八重歯”の影響で唇の形が非対称になっています。

また、唇が持ち上がってしまいますので、口もとが 前に出て、 ”もっさり”とした印象を受けます。

「下げれるのであれば、口もとも下げてほしい」との事でした。

口もとが出ている原因は何でしょうか?

”八重歯” なのでだいぶ軽減されてはいますが、歯ならびが前後に長い状態です。

やはり、歯の大きさが関係しています。

このため、前歯が出ている状態です。

レントゲン写真を見てみましょう。

上下の前歯が前に傾いているのが分かると思います。

正中偏位と叢生を伴う 上下顎前突症 です。

八重歯、正中のズレ、口もとを治すために、

上下左右の小臼歯抜歯を行い、抜歯空隙に歯を移動、排列しました。

2020年9月30日にスタートして、2022年6月4日に終了しました。

治療期間は20か月でした。

2番目の歯は歯列内へならび、八重歯が解消しました。

正中のズレも解消することができました。

前歯の位置が明らかに後ろに下がり、歯ならびはコンパクトになりました。

”八重歯”が解消し、スマイルラインが整いました。

素敵な笑顔になりました! (#^.^#) 自信をもって人前で思いっ切り笑ってください。

さて、口もとはどうなったでしょうか?

前歯もある程度下がりました。

この効果で 上下の口唇状態が良好になりました。

とくに、上唇が期待した以上に下がりました。

上下の口唇がE-ラインの内側に下がり、鼻が高くなったようにも見えます。

八重歯が下がったことで、口唇を前に押し出す力が弱くなりました。

このため、上唇が下がりました。

”八重歯” が解消したことで 口唇は左右対称に改善されました。

口もとが出ていた感じが 修正され、口もとの ”ぼってり” とした雰囲気が改善しました。

すっきりとした印象になりました。

ありがたいことです。

24歳 女性 正中偏位と叢生を伴う 上下顎前突症  療期間20か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療  参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。