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”君の名は。” を観ました 。゚(゚´Д`゚)゚。
久しぶりに映画に行きました
奴らが学校へ行っている隙に大人の時間です
何時からか映画の半券がただの文字情報になってしまいましたね。 (・_・;)
以前は半券も映画に行ったというイベント感を演出する一部だったのですが。。。
思い出の一部にしにくい状態になってしまいました・・・・
プリンターの高画質化や高速化も進んできたのだから、座席表示付の利便性を残したうえで
フルカラー写真印刷で映画の世界観を表現して欲しいものです。
君の名は。
都会と田舎 という接点の(ほぼ)無い空間
夢の入れ替わり
男女の入れ替わり
3年と言う時間のズレ
1000年に一度の彗星の接近と 彗星の衝突
組み紐 子供の頃に母がやっていたのを思い出しました
複雑に絡み合う紐と紐、紐の擦れあう音、木と木がぶつかり合う音、匂い
彼岸と此岸の境目 御神体 巫女の口噛み酒
誰そ彼時(黄昏時、逢魔が時)
伏線の自然な回収と 誰そ彼時(逢魔が時)の時空を歪め、逢うはずの無い出会い
運命を変えようとする奔走
心の欠落感と もう一つ満たされない平穏な日々
自分が探しているモノへの気づき
出逢い
拙い文章で。。。
感動と言うか・・ 何度か泣いてしまいました 。゚(゚´Д`゚)゚。
其々の要素をクローズアップして行けば
恋愛モノ や SFモノ 危機を救ったヒーローものに偏ってしまう
それぞれの映画が出来ると思うような要素を主張し過ぎることなく美味く纏め上げて
でも全体のテーマに則った振り返ると 総てが繋がる 縁
音楽とセリフの定位感がすごく心地よくて
映像も柔らかくはないけれど適度なシャープさで
良い映画でした。
映画に携わる全ての関係者の皆様 ありがとうございました
2回目見に行こうかな って思っています。
投稿日 : 2016年09月11日(日)
カテゴリー : 日記
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