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14歳 女性「前歯が出ていて 口が閉じにくい」( 非抜歯 )
14歳 中学生の女性です
「前歯が出ていて 口が閉じにくい」との事で来院されました
上顎前突症(出っ歯)の度合いが強く、力を入れないと口が閉じにくい状態です。
また、噛み合わせも非常に深く(過蓋咬合)下の歯がほとんど見えません。
当初、上の歯を抜歯して上顎を下げる計画を立てていましたが、
成長期ということもあり、下顎の前方への適応に期待してみました。
先ずは非抜歯で頑張ってみました。。。
すると、
下あごを前方へ誘導することが出来ました。
ご本人の頑張りもあって結果的に非抜歯で治療する事が出来ました。
2015年の9月18日にスタートして 2017年の2月6日に終了
17か月で矯正治療を終了
上顎前突症(出っ歯)は跡形もなく解消されました。
あれだけあった前歯の距離も解消されました。
横顔のレントゲン写真でも、ハッキリとした変化が認められます。
やっぱり、成長期ですね~
横顔においての下あごの後退は解消されて
横顔は大きく変化、素敵な口元になりました。 (#^.^#)
出っ歯感も 今は昔。
口元もずいぶんとスッキリとしました。
ありがたいことです。
14歳 女性 欠損歯を伴う上顎前突症 治療期間17か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した非抜歯治療 参考治療費 約62万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2017年02月07日(火)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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