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16歳 女性「 出っ歯 を治したい」( 上顎前突症・欠損歯 )
16歳の 女性です。
「 出っ歯 を治したい」との事で来院されました。
前歯が 著しく傾斜しているため口もとが 前に出ています。
噛み合わせも非常に深いです(過蓋咬合)
上の前歯の傾斜が強く 前歯が全く噛み合っていません。
下顎の前歯が 2本先天的に 欠如しています。
これも 不正咬合を悪化させています。
欠損歯、過蓋咬合 を伴う 上顎前突症 です
上唇は 前に出ていますし、下唇も捲れています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の口もとの 状態も 良くありません。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
この状態を 「何とかしたい」と真剣に悩まれている様子でした。
保護者の方と真剣にお話を聞かれた直後に 治療を決断されました。
下顎前歯の 欠損歯があるため
上顎左右の 抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2017年の2月4日にスタートして 2019年の2月25日に終了 しました。
治療期間は 24か月 でした。
前歯は 大きく下がり 上下の前歯は しっかりと 噛み合うようになりました
歯ならびは 綺麗になり、口もと の出っ張り感、緊張感も解消されました
口もとが スッキリとした印象に変わりました。
何とか 高校の卒業式に 間に合いました。(*´▽`*)
大学受験が 終了したタイミングで 装置を撤去しました。
春からは 大学生です。 受験お疲れさまでした (#^.^#)
素敵な笑顔で 素敵な新生活をお過ごしください! (#^.^#)
ありがたいことです。
16歳 女性 先天欠如歯を伴う上顎前突症 治療期間24か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2019年03月09日(土)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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