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14歳 女性「出っ歯、口もとを 下げたい」( 上下顎前突症 )
14歳の 女性です。
「出っ歯、口もとを 下げたい」との事で来院されました。
正面から見ると前歯の段差とねじれがあります。
横からみると ずいぶんと 前歯が前に出てしまっています。
レントゲン写真で見ても 上下の前歯が
前方に傾斜して押し出されるように並んでいます
このため、上下の口唇が 突出しています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
正面から見ると、口唇が前方に突出しています。
このため、不機嫌そうな お顔に見えてしまいます。
口もとの出っ張り感 が気になるそうです。
また、口もとが 出っ張って、お口が 閉じられないそうです
お口が完全に閉じられず、常に 前歯が出てしまいます。
叢生を伴う 上顎前突症です
”出っ歯”と 口もとの 出っ張り感を治したいとの事で
上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2018年の12月28日にスタートして 、2020年の8月14日に 終 了 しました。
治療期間は 20か月でした。
上顎の前後的な距離が短くなりました。
この効果で上下の前歯が下がりました。
矯正治療の結果、前歯は 大きく下がり、”出っ歯”の状態は改善しました。
口唇がずいぶんと下がり、エステティックラインの内側に収まりました
口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。
おとがい(顎)の緊張感が改善して
全体的に”スッキリ”とした口もとになりました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
14歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間20か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2020年08月26日(水)
カテゴリー : 上下顎前突症[口元のもっさり感]
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