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12歳 女性「口が 閉じにくい」( 上下顎前突症)
12歳の 女性です
「口が 閉じにくい」との事で来院されました。
正面から見ると 歯並びは それほど問題なさそうに見えます。
横からみると 上の前歯が出ています。
(上の歯だけ出ているように見えますが 下の歯も前に出ています。)
写真では分かりにくいですが 相当に上の前歯が出ています
この前歯の影響で 口もとは 膨らんで 大きく出っ張っています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
上下の歯の出っ張りが大きいために
意識して 口を閉じても 歯が見えてしまいます。
完全に口が閉じられず 歯が常に見えてしまう状態です
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
叢生を伴う 上下顎前突症(上の歯も下の歯も 出っ歯) です
この出っ張り感のために 「いつも機嫌悪そうに見える」そうです
お母さんも ご本人もとても気にされて治したいとの事でした。
上下左右の 抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2017年の8月14日にスタートして 2019年の1月16日に 終 了しました。
治療期間は 17か月でした
前歯は 上下ともに大きく さがりました。
前歯が 大きく下がったために 口元も変化しました。
口が 無理なく 閉じられるようになりました
歯ならびは 綺麗になり 「不機嫌そうに見える」 口もとは 大きく変わりました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
素敵な青春をお過ごしくださいね~
ありがたいことです。
12歳 女性 叢生を伴う上下顎前突症 治療期間17か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎左右側第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約66万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2019年02月05日(火)
カテゴリー : 上下顎前突症[口元のもっさり感]
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