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22歳 女性「出っ歯を 治したい」( 上顎前突症 )
22歳の 女性です。
「出っ歯を 治したい」との事で来院されました。
正面から見ると前歯が出ています。
横からみると ずいぶんと 前歯が前に出てしまっています。
歯ならびは縦に長く、とくに前歯2本が出ています。
レントゲン写真で見ても 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されるように並んでいます
このため、上下の口唇が 突出しています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
正面から見ると、口唇が前方に突出しています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
このため、不機嫌そうな お顔に見えてしまいます。
また、お口を完全に閉じることが出来ず、歯が見えてしまいます。
口もとの出っ張り感 が気になるそうです。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯の傾きが大きく、”出っ歯”感が強いために
歯を見せて笑いにくいとの事です。
叢生を伴う 上顎前突症です
”出っ歯”を治したいとの事で上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2019年の9月1日にスタートして 、2020年の8月18日に 終 了 しました。
治療期間は 23か月でした。
抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。
この効果で上下の前歯が下がりました。
矯正治療の結果、前歯は 大きく下がり、”出っ歯”の状態は改善しました。
口唇がずいぶんと下がり、エステティックラインの内側に収まりました。
口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。
おとがい(顎)の緊張感が改善しました。
全体的に”スッキリ”と 整った 口もとになりました。
前歯の著しい傾きによる ”出っ歯感” が 解消しました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
22歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間23か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2020年09月28日(月)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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