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26歳 女性「出っ歯、口もとを 下げたい」治療期間16か月( 上顎前突症 )
26歳の 女性です。 「出っ歯、口もとを 下げたい」との事で来院されました。
正面から見ても 前歯が出ているように見えます。
横からみると ずいぶんと 前歯が前に出ています。
歯ならびは縦に長く 形も尖っています。 とくに前歯2本が出ています。
レントゲン写真で見ても 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されるように並んでいます
このため、上下の口唇が 突出しています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
前歯の傾きが 著しいために、口が完全に閉じられません。
口を閉じても 歯が見えてしまいます。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
”出っ歯”感が 気になって 歯を見せて笑いにくいとの事です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
叢生を伴う 上顎前突症です
”出っ歯”を治したいとの事で上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2019年の4月16日にスタートして 、2020年の8月25日に 終 了 しました。
治療期間は 16か月でした。
抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。
この効果で上下の前歯が下がりました。
矯正治療の結果、前歯は 大きく下がり、”出っ歯”の状態は改善しました。
口唇がずいぶんと下がり、エステティックラインの内側に収まりました。
口もと の出っ張り感も 解消されました。
お口が完全に閉じられるようになりました。
前歯の著しい傾きによる ”出っ歯感” が 解消しました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
26歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間16か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2020年10月29日(木)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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