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44歳 男性「 出っ歯 すき間を 治したい 」( インビザラインを用いた症例 )
44歳の 男性です。
「”出っ歯 ” と 前歯のすき間を 治したい」との事で来院されました。
正面から見ても 明らかに 前歯が飛び出しています。
噛み合わせは ひじょうに深く 下の歯は上の歯ぐきを噛んでいるような状態です。
前歯の間に すき間が 多数あり ”すきっ歯” の状態です。
前歯は 大きく 前に傾いて激しい ”出っ歯” の状態になっています。
上の前歯が 前に出ているために 唇も前に出ています。
”出っ歯” と すき間が 気になって 笑いにくいとの事です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
この方、昔から(小さい頃から)前歯がず~っと気になっていたそうです。
今回、なぜ矯正治療に踏み切ったのか聴いてみると、
娘さんから『 恥ずかしいから 前歯治してよ! 』 と言われたとの事、
ご本人は 「ショックを受けた」そうですが、
良い機械なので矯正治療を行う事にしたそうです。
気づかれない 治療を希望との事で、適応症例でもあったため、
インビザラインシステムを用いた治療を行いました。
(インビザラインのマウスピース装置を装着したところです)
2019年の7月3日にスタートして 2020年の9月23日に 終了しました
治療期間は 15か月でした。
前歯の すき間は、完全に閉じました。
噛み合わせも浅くなり、”出っ歯” 感が解消しました。
突出していた前歯の傾きが 正常になりました。
前歯が整ったことで、口もとの 印象が 大きく変わり
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
治療の途中から 前歯のすき間と ”出っ歯” が 少しずつ改善してきて
「マウスピースを交換するのが 楽しくなってきた!」 と言われていました。
ありがたいことです。
44歳 男性 空隙を伴う上顎前突症 治療期間15か月 マウスピース型矯正装置(インビザライン)を使用した非抜歯治療 参考治療費 約79万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2020年12月03日(木)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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