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13歳 女性「 八重歯を 治したい 」( 上下顎叢生 )
13歳の 女性です。
お母さん、ご本人より「 ”八重歯” を治して欲しい」との事で来院されました。
典型的な ”八重歯” の状態です。
左右ともに ”八重歯” の状態です。
正面から 2番目の歯が 裏に入り込んでいます。
治療前のレントゲン写真をみると、歯が バラバラな方向を向いて生えています。
”八重歯” の影響で 唇に非対称性があります。
また、上唇と 下唇のバランスがとれていません。
(お顔の写真の使用にはご本人と保護者の承諾を頂いています)
何年も前から ”八重歯” がずっと気になっていたとの事で
お母さん、ご本人ともに「とにかく ”八重歯” を治してほしい」との事でした
(お顔の写真の使用にはご本人と保護者の承諾を頂いています)
永久歯に交換して「ようやく 矯正治療が できる!」とご本人は喜んでいました。
側切歯の口蓋側転位を伴う 上下顎叢生です。
「とにかく ”八重歯” を治してほしい」との事で、
上下左右の小臼歯抜歯を行い、抜歯空隙に歯を移動、排列しました。
2019年8月6日にスタートして、2020年12月22日に終了しました。
治療期間は16か月でした。
2番目の歯は歯列内へ きれいにならびました。 前後的にもコンパクトになりました。
歯の傾きも揃いました。
唇が 左右対称の状態になりました。
上唇と下唇の バランスが整いすっきりとしました
下唇が少し出ていた感じも 修正され、口もとのぼってりとした雰囲気が改善しました。
”八重歯” はすっかり 解消しました。
お母さんにずいぶんと 喜んでいただけました。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
13歳 女性 側切歯の口蓋側転移を伴う 上下顎叢生 治療期間16か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約68万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2021年01月22日(金)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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