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29歳 女性「 出っ歯 を 治したい 」( 上顎前突症 )
29歳の 女性です。
「 出っ歯 、口もとの出っ張りを治してほしい」との事で来院されました。
”出っ歯”の状態です。 ”八重歯”の状態にもなっています。
正面からみると、前歯が斜めに傾いています。
歯ならびは縦に長く 正中のズレがあります。
横からみると 上の前歯が ずいぶんと前に出てしまっています。
レントゲン写真でみても 上の前歯が 押し出されるように前方に傾斜しています。
このため、上下の口唇が 出ています。下唇のめくれあがりが気になります。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
正面から見ると、口もとが出ています。 ”八重歯” の影響で唇のふくらみが 非対称です。
口もとの出っ張り感 が気になるそうです。不機嫌そうな お顔に見えてしまいます。
また、口もとが 出っ張って、完全に口をとじることができないため、前歯がいつも見えています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
”八重歯”と 前歯のゆがみ、傾きが 気になるそうです。
顔の正中にたいして、前歯が右にズレ 斜めに傾斜しています。
このため、口もとのゆがみが気になるとの事です。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
叢生、正中偏位をともなう 上顎前突症です
”八重歯”と 口もとの 出っ張り感を治したいとの事で
上下左右の 小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2019年の9月20日にスタートして 、2021年の4月19日に 終 了 しました。
治療期間は 19か月でした。
”八重歯”は すっかりと解消され、上顎の前後的な距離が短くなりました。
この効果で上下の前歯が下がりました。
矯正治療の結果、前歯は 大きく下がり、口もとの状態は改善しました。
口唇がずいぶんと下がりまりました。
口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。
おとがい(顎)の緊張感が改善しました。
全体的に”スッキリ”とした口もとになりました。
口がしっかりと閉じられるようになりました。唇も左右対称になりました。
笑顔の印象も大きく 大きく変わりました
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
29歳 女性 叢生を伴う 上顎前突症 治療期間19か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円 (消費税込み73万円)(精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2021年05月16日(日)
カテゴリー : 矯正治療あれこれ
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