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22歳 男性「 口もとを下げたい 」( 空隙・上顎前突症 )

22歳の 男性です。
「 前歯のすき間を閉じたい、口もとを 下げたい 」との事で来院されました。

前歯に大きな ”すき間” が開いています。

すき間はかなり大きく、捻じれているため余計に目立ちます。

前歯のすき間が気になって 笑いにくいそうです。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

前歯の すき間のほかにも 気になることがあるとの事です。

口もとが出ているのが気になるそうです。

横からみると 上下の前歯が出ています。

この影響で 口もとが出ています。

上下の口唇が 前に出てしまっています。

この横顔の 原因は 歯です(歯ならび)

歯ならびは縦に長く 形も尖っています。

レントゲン写真で見ると 上下の前歯が 前方に傾斜して、押し出されています

前歯の傾きが 大きいため、口もとが出っ張っています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

口もとの ”もっさり” とした感じを 「何とかしたい」との事でした。

お口を閉じにくいそうです。

横顔をみると 上下の口唇が 突出しています。

(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)

歯(歯ならび)の影響です。

空隙を伴う 上顎前突症です。

口もとを下げたいとの事で 上下左右の小臼歯抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。

2019年の1月11日にスタートして 、2020年の10月27日に 終 了 しました。

治療期間は22か月でした。

抜歯を行ったことで、上顎の前後的な距離が短くなりました。

この効果で上下の前歯が下がりました。

矯正治療の結果、上下の前歯は 大きく下がりました。

歯ならび が変化したことで、口唇が大きく変化しました。

前歯が下がったことで、上下の口唇がずいぶんと下がりました。

口もと の出っ張り感も 解消されました。

お口が閉じやすくなったそうです。”おとがい”の緊張感が解消しました。

口もとの ”もっさり感” が解消しました。

口もとが 下がり、スッキリとした印象のお顔になりました。

前歯のすき間、ねじれがなくなり、きれいにそろいました!

素敵な笑顔になりました! (#^.^#)

コンプレックスだった 前歯が気にならなくなり、笑えるようになったそうです。

ありがたいことです。

22歳 男性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間22か月 唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した上下顎第一小臼歯抜歯治療 参考治療費 約67万円(消費税込み73万円) (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。


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