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35歳 女性 「 八重歯 , 口もと を治したい」 ( ハーフリンガル装置 )
35歳の 女性 です
「 八重歯 と口もとを治したい」との事で来院されました。
典型的な ”八重歯”です。
正面から2番目の歯が裏に入っているため”八重歯”感が強調されてしまいます 。
人とお話をする時に ”八重歯” が気になって笑いずらいとのことでした。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
八重歯に 目がいきますが、前歯の出っ張り感も気になります。
上下の前歯が前に傾斜して 出ています。
(お顔の写真の使用にはご本人の承諾を頂いています)
このため、上下の口唇が 前に突出しています。
上下の口唇が突出していますので、口もとが もっさりとした印象を与えてしまいます。
不機嫌そうに見えてしまいます。
叢生(八重歯)を伴う 上下顎前突症です。
表側からの矯正装置が 望ましいのですが、
お仕事の関係で どうしても装置を表から着けられないとの事で、
デメリットを理解して頂いたうえで 上顎のみ裏側から治療を行う事となりました。
上下左右の 抜歯を行い 前歯を後方に移動させました。
2017年の12月8日にスタートして2020年の6月16日に終 了しました。
治療期間は 30か月でした。(裏側は 治療期間が長くなりがちです)
八重歯は スッキリと歯列内へ 収まりました
上下の前歯は下がり、口もとの状態は改善されました
上下の口唇が大きく下がり、エステティックラインの内側に収まりました
口もと の出っ張り感も 解消され、お口が閉じやすくなったとの事です。
おとがい(下唇の下方の顎の部分)の緊張感が改善して
全体的に”スッキリ”とした口もとになりました。
口もとの 印象が 大きく変わり自信をもって笑える との事でした。
素敵な笑顔になりました! (#^.^#)
ありがたいことです。
35歳 女性 叢生を伴う 上下顎前突症 治療期間30か月 上顎は舌側(リンガル)装置、下顎は唇側矯正装置(ホワイトワイヤー)を使用した第一小臼歯の抜歯治療 参考治療費 約92万円 (精密検査から終了まで) 矯正治療に伴う副作用の歯肉退縮、知覚過敏、失活、歯根吸収などは認められませんでした。
投稿日 : 2020年08月08日(土)
カテゴリー : ハーフリンガル装置
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